"for our motifs"
- モチーフについての説明 -

"aum" について
インドの哲学(ウパニシャッド哲学)では、【梵我一如】を、哲学の中心においています。
『梵』(ブラフマン)と呼ばれる一つの「意識」が「宇宙」を創り、  そして、人間個々の「意識」である『我』(アートマン)は、それと別々のものではない、  と考えています。
『梵』は、"aum"(オーム)という音から成り、この音でもって『梵』があらわされ、この一音(響き)の中に、新羅万象の全てがあると考えられています。

"aum"(オーム)という音を発するとき・イメージするとき・観るとき、意識をそこに向かわせることが出来ます。或いは、それに意識を向かわせるための方法(音・印)のように、考えて頂けたら良いと思います。