CBD?
- Cannabidiol -


【 CBD カンナビジオールについて 】

CBDは カンナビジオールの略で、ヘンプに豊富に含まれる主要成分です
CBDは カンナビスサティバ(ヘンプの植物学名でカンナ科植物の仲間)
に含まれる80種類以上の天然植物化合物の1つです
CBDは THC(テトラヒドロカンナビノール)と並んでカンナビスに含まれる
天然植物化合物の成分ですが、THCが陶酔感や多幸感をもたらすような精神
作用によって知られる一方でCBDにはそのような精神作用は全くありません
そして近年世界中で注目を集めているのがこのCBDという成分です

CBDは1940年代に特定されましたが、科学者たちはCBDが人体に殆ど全く
影響を及ぼさないと考え当時の主な焦点は THCとその薬理学の研究でした
その後 1964年頃からイスラエルの化学者達によってカンナビノイドと
人体の密接な関係性が明かされ始め、
1990年代には ラファエル・ミシューラム教授率いる研究チームが
エンドカンナビノイド・システム(ECS)を発見したことにより
生命科学、医療分野においての大きな可能性として研究が活発になって
いきました
2000年代に入るとCBDはアメリカを中心に一般でも注目され始め、
2013年に米CNNで放映されたドキュメンタリーによって
その可能性が世界に知れ渡り大きなムーブメントとなっていきました

科学者たちは この天然植物化合物カンナビジオール(CBD)が
体内のカンナビノイド系と相互作用することにより
体内のバランスを維持する可能性があると考えています
それは 食欲, 気分, 免疫反応, 痛み, 睡眠パターンなどの身体機能を制御
するのに役立つという可能性です

カンナビジオールは 現在では欧米を中心に人気のCBD製品の主要な有効
成分として、オイル, カプセル, 食用, スキンケアなどに使用され既に
多くの人々の暮らしの中で活かされており、近年は医療現場でも使用され
始めている正に次世代の栄養成分です