HEMP?
- Cannabis Sativa -


【 ヘンプについて 】

ヘンプは 学名カンナビスサティバ (Cannabis sativa)という
アサ科アサ属の一年草植物です
「ヘンプ」= Hempという用語は 一般に産業用に栽培されている
非精神作用型の大麻を表すために使われています
カンナビスサティバを分類するために使われている用語ですが、
繊維利用のために品種改良した大麻を表し繊維型に分類されます
この種は 長い茎と細い葉を有し、精神活性化合物であるTHCは
極微量で0.3%未満しか含まれていません
この形状のカンナビスは豊富なカンナビジオール(CBD=非精神活性)
含有量と低テトラヒドロカンナビノール(THC)含有量で知られており
CBDは この産業用ヘンプから抽出された天然植物化合物の成分です

一方「マリファナ」= Marijuana は 高レベルのTHCを含む
カンナビスサティバを表す用語です
THC (テトラヒドロカンナビノール) は 精神活性のあるカンナビス
化合物でハイの感じを生み出します
マリファナに分類されるカンナビスサティバは THCは5-25%、
最大で40%に達する量のTHCが含まれる品種もあり
これら高いレベルのTHCを含むカンナビスは 主にレクリエーション
や医療用に栽培されている種類で、薬用型に分類されます
日本では勿論これらのカンナビスサティバを上記薬用型の用途で
使用することは法律で規制されています

このように同じカンナビスサティバでも産業用に栽培されている
ヘンプ (THCが0.3%未満) とマリファナ (THCを大量に含む) は
品種の特性が大きく異なります

なお日本においては産業用ヘンプであってもTHCに対する規制が
あるため、ENDOCAではフルスぺクトラム・オイルから特殊な
製法でTHCを除外したTHC FREE製品のみを日本に出荷しています


【 日本の大麻取締法とHEMP OIL CBDについて 】

大麻取締法は大麻草の葉と花穂とその製品を禁止していますが、
成長した大麻草の茎や種子の使用やそれ由来の製品は除外されています
大麻取締法 第一条に
「この法律で「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)
及びその製品をいう。
ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)
並びに大麻草の種子及びその製品を除く。」
とあります

ENDOCA HEMP OIL CBDなどに含有のCBD は
成熟した産業用ヘンプの茎と種子のみから抽出した成分であり、
且つ超臨界CO2抽出法により抽出したフルスペクラムオイルの中に
極微量に含有されるTHCに関しても特殊な製法にて全て除外することで
日本で規制の対象となる THCを一切含有しない製品を提供しています

本品はバッチ毎に行われる第三者機関による公正な分析検査により
THCが検出されないことを確認された製品ですので安心して
お召し上がりいただけます