OSHO ZEN TAROT
-The Master-




そんなワケで、下はAMSで買った"OSHO ZEN TAROT" English Version "The Master"
部分を、 Kaorinが試みた対訳でございます。
Magic Theaterにある日本語バージョンとは、微妙に違うノデ参考までに。

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【マスター】
マスターは、真理を「教え」はしない。それを「教える」方法がないからだ。
それは、教典を越え、言葉を越えて伝達するものなのだ。
「伝達」するのだ。
それは、あなたの中のエネルギーを刺激するエネルギー。
そして、ある種のシンクロニシティー(共時性・・・同時に起こるもの)だ。
あなたは、マスターに対して、大きな愛、大きな信頼をもって、
オープンハートでアプローチしなければならない。
あなたは、自分自身が誰なのかに気付いていない。
彼は、自分が何ものなのかを知り、あなたが誰であるかを知っている。
イモムシは、自分が蝶になるということに気付いていないようだ。
あなたたちは、イモムシであり、bodhisattvaなのだ。
全てのイモムシは、bodhisattvaであり、全てのbodhisattvaは、イモムシなのだ。
"Bodhisattva"とは、蝶になれるもの、ブッダになれるものを意味する。
それは種の中に在るブッダ、仏性なのだ。
マスター/弟子の関係は、イモムシと蝶の間の関係、
つまりイモムシと蝶の間のつきあいなのだ。
蝶は、イモムシが蝶になれるということを証明できない。
論理的な方法がないからだ。
しかし、蝶は、イモムシの中にある切望を、刺激するすることはできる。
それは可能だ。


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・・・ 以上が訳で、以下はKaorinの解釈デス・・・

真理は、誰かに教えたり、教わったり出来る種類のものではない。
真理は、自らをよりどころとして、自らを法(仏の教え・導き)として、
自らをマスター(師)として、「気付き」、「開花する」ものであって、
それは 「 あらゆる教典や師の言葉 」 を越えたところにあるのだ。
いわゆる師弟(マスター/弟子)の関係における「師の役割」については、
弟子の中の仏性を刺激し、呼び起こすということが可能なのであって、
それは「教える」という質のものではない。

・・・ザックリと解釈するなら、こんな感じ・・・!!!???