" survive this situation "
・・・コノ状況をCOOLにサヴァイヴして行くために有用な情報ヲ集めたページにスル予定・・・

2013


山田元農水大臣 他 国家の舞台裏ヲ知る政治家さんによる深過ぎるお話
戦後から脈々と続いてきた日本はコンナでコレからドーする?的な
次の時代に備えるには本当のコトを知るトコロから

ト、いうワケで IWJの取材によるインタビュー動画↓
何者からの圧力にも負けず日本の未来ヲ想う政治家からのメッセージなのだ
ソレゾレ1時間くらいあるノでじわじわドーゾ

まずは
日本の置かれている今、全体像が分かりやすい山田正彦元農水大臣のお話から


130714 岩上安身による比例区 みどりの風 山田正彦候補 インタビュー
※コチラ↑はIWJ会員限定のコンテンツとなり会員以外の方は観れなくなっています
下のリンクで解説を読むことができ、このアーカイブだけを有料で閲覧・視聴出来ます
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http://iwj.co.jp/wj/open/archives/90523


コンナなんすケド
イロイロと対処方法ヲ考えなければならないね
取り敢ずTPPに加盟するコトになったら日本の農家から直接買うシステムで対抗かな

国民がとんち&知恵を働かせてサヴァイヴして行けるよう
次の時代に備えるべし
(^^)
全然できるト思ふ


で次は
田中角栄さん達と同様に本当のコトを訴えた故に政治生命奪われそうになりながら
今なお頑張る小沢一郎さんの頼もしいお話


130712 岩上安身による生活の党 小沢一郎代表 インタビュー
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そして更に
あふれる愛&知性と勇気を兼ね備えたコノ女性議員
谷岡郁子さんのお話


130702 岩上安身による みどりの風代表 谷岡郁子議員インタビュー
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取り敢ずココまで
つづく
カモ

***

2013/2/17
『今の感じ』

アノ日から早2年
放射能との暮らしにも すっかり慣れ
特にこのトコロは年明け早々からの制作モードも手伝ってかなり人任せ
食べ物についてだけ、特に避けておいた方が無難なモノのみ相変わらず、じっと我慢
いまだに食さないのは大好物の椎茸と森のキノコたち とか
つーーー(T_T) ーーーっ
あとはイロイロ聞えてきた時だけ福一プラントパラメータモニタと
申し訳程度に マイ・ガイガーカウンタを チェックしたり しなかったり

取り敢ず、昨年の今頃に書いた文章↓コレは変わらないんで更新しときました_φ(・_・

*******************
森に積もったセシウムは循環してしまうためか?殆ど減らないらしく
ソノ森で採れる山菜・キノコ・ブルーベリー類には長い年月影響ヲ与え続けるそうです
それから、汚れた森からの木や落ち葉の利用
原木椎茸の榾木(ほだ木)・腐葉土等にも注意が必要なのに周知が行き届いていない模様
全く関係ない地域の椎茸からセシウム137が検出されているコトが物語っているカト

ヘルシーな食生活ヲ考えるならば欧州からの輸入食材にも関心ヲ
セシウム137半減期30年だし
チェルノブイリ原発事故(1986)の日本への影響ヲ垣間見れるデータを発見したノで念のため
富士山で採れたキノコ類の汚染状況(1996年)http://t.co/3x22DYM6

欧州などからの輸入食品には今なお結構な放射能汚染が見られるコトに驚いたり
※輸入食品中の放射能濃度(平成2
2年度)東京都健康安全研究センター研究年報 第62号 別刷

スウェーデン在住の方のブログにセシウムを取り除く調理方法が紹介されていたノでココに
ブログ『スウェーデンの今』http://t.co/1cQ39W6e

ps. 北欧スウェーデンはチェルノブイリから1000Kmの距離にありながら
事故後の雨と共にセシウムが降下したため国土の約半分が、3,000〜29,000Bq/平方メートル
ホットスポットでは80,000〜120,000Bq/平方メートルの汚染があったそうで
その経験から多くを学ぶことが出来るです




・・・日本列島にある原発を廃止または耐震性ナドの根本的な見直しが必要と思う理由・・・

カレコレ20年以上、同じ理由でソー思い続けて来たのですが、地割れにも負けない原発があるトも思えず
高度成長期のイケイケ時代に作られた原発たちがドコまでの地震に耐えられそうか、ナド
コレらを↓読めば、アル程度見当がつき、大変ためになります

その1
1級プラント配管技能士 平井憲夫氏が語る 『原発がどんなものか知ってほしい』 (全)
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page1
平井憲夫氏は、20年間、原子力発電所に勤務したプラント配管が専門の現場監督
設計サイドではなく、施工監督の立場から原発の中のこと知り尽くしている方の貴重な告白
原発がどのように施工されているのか、全ての日本人が知っておくべき内容です

その2
『活断層情報を社会に生かすために』 山口 勝氏 論文
PDF
原発設置申請時に行われる”活断層の値切り”(連続する活断層をあえて断片的にして考慮する必要がない長さにする)など
原発立地と活断層に関する多くの問題点が指摘されており、大変ためになりました




☆〜〜〜CHECK POINTS for COOL SURVIVAL〜〜〜☆

今置かれてイル環境ヲ把握しCOOLに行動スルためのピンポイント情報
日々の変化を見るコトでアル程度環境が把握できるノで
取り敢えず思いついたときにチェックしているサイト
・・・東京在住なもんで都内中心でスミマセン・・・
徐々に更新中


・・・割と頻繁にチェックしているサイト BEST 8 ↓・・・
『国土交通省 国土地理院』
報道発表資料→2012年 →毎月の地殻変動

http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/press-2012.html

GNSS連続観測網の観測結果から求めた月毎の地殻変動の地図(pdf)を観ることができます
矢印が陸側に向かっているのは、プレート運動による定常的な地殻変動 (または陸が海側のプレートに押されていてること)を意味し
陸とその下に沈み込む海側のプレートが強く密着しているときには、陸が内陸側に向かってより強く押されます
大きな密着部分のタガが外れたときに地震が起きるメカニズムのようです
東北の太平洋側に向かった矢印は、陸とプレートの密着部分が外れ、3.11地震が起こって以来 今も外側に向かって動いている様子
・・・NHKスペシャル MEGAQUAKE 2 (1)が参考になります・・・

ふくいちプラントパラメータモニタ
Fukushima Daiichi Nuclear Plant Parameters Monitor
@ Live Blog

東京電力福島第一原発1〜3号機データに基づくグラフ

http://fukuichi.mods.jp/?p=10&fname=p02.csv&cnt=120&update=%E6%9B%B4%E6%96%B0

福島第一原発1〜3号機までのプラントパラメータを自動取得しグラフにより可視化をしているサイト
グラフは状態を知りたい項目にチェック入れて更新すれば様子が分かるようになっていて
サイト下で『ふくいち放射能モニタリングポストの計測データをリアルタイムでグラフ』もチェックできます
『食品中の放射性物質の検査結果』
全国の過去の検査結果:月別
厚生労働省

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001m9tl.html

食品中の放射性物質の検査:食品中の放射性物質を都道府県等が調査したもの
( http://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/shokuhin.html )
※ ND(不検出)を 2011/10月から検出限界値とともに不等号付きの数字(例:「<5」は、検出限界値5Bq/kg以下)で表記 ※
・・・安心して美味しく頂ける食材ヲ探すのだ・・・
本日の福一周辺
『ほぼ リアルタイム 放射線量』
福島県原子力センター

http://www.atom-moc.pref.fukushima.jp/dynamic/C0002-PC.html

福一周辺 半径10Km圏内の放射線量データを20分遅れくらいで刻々とアップしてくれてるページ
・・・単位がnGy/hですから要注意μSv/hの大体1/1000くらいの感覚でよいかと思いますが正しい基準は1Gy/h=0.8Sv/h・・・

都内における
『大気中の放射線量・水道水・降下物(塵や雨)に関する最新の放射能測定結果』
東京都健康安全研究センター

http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/

都内のイロイロがいっぺんに観れるので楽
・・・割と充実してるかな 当然だけど・・・

都内における
『大気浮遊塵中の核反応生成物の測定結果』
東京都産業労働局

http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/whats-new/measurement.html

都内で大気中の粒々ヲ毎日 結構細かい単位まで観測 &報告してくれてイル
個人的に マスクが必要か否かは 大気中に放射性の粒々がアルか無いかで決めれば良いと思ってますが
・・・黄砂や花粉舞うシーズンは念のためマスクかな・・・多分・・・

『東京都日野市のガイガーカウンタによるリアルタイム放射線量』
※ 一般市民の観測データ ※
ナチュラル研究所

http://park30.wakwak.com/~weather/geiger_index.html

2005年からガイガーカウンタ GM-10による観測データをリアルタイムでUPしているサイト
※ 単位はCPM表示→μSvに換算するには0.00833かける→更に 0.05μSv(GM-10機種が持つノイズ分)を引くと大体正しい感じ ※
・・・サイト内の2010/12/5平常時のデータで14.00CPMなので、ソレと比較して読むと良いかと・・・

『北海道〜福岡のGMガイガーカウンタによるリアルタイム放射線量観測点』
※ 一般市民の観測データ ※
ナチュラル研究所サイト内リンク集

http://park30.wakwak.com/~weather/geiger_links.html

Magic Theaterで観測に使っているガイガーカウンタと同じGMシリーズで観測してイル人たちがコンナに
MTでのデータもシェアした方が良いのかなとも思いつつ、PCを繋いだままに出来ないコトが多く、カレコレ半年以上考えてる中
・・・使用の機種はGM-10, GM-45、単位はCPM, μSvとイロイロなので個々のサイト内で要確認・・・

『リアルタイム・東京都の空間放射線量率モニター』
※ 民間善意の有志による観測データ ※
セキュリティ トウキョウ

http://securitytokyo.com/

足立区・新宿区・品川区の屋内にてリアルタイムに試験的計測データをUPしているサイト
食品などの分析データも提供してくれており、製造者や行政等の調査と比較し検討するのに大変役に立ちます
・・・行政やメーカーのデータに対しては若干の不信感を持っていた自分にとっては相当な安心材料を与えて頂き大感謝・・・

・・・以下は必要に応じて参考にしているサイト ↓・・・
全国の放射線モニタリング情報
文部科学省

http://radioactivity.mext.go.jp/ja/

都道府県別環境放射能水準調査結果・上水(蛇口水)のモニタリング・定時降下物のモニタリング
・・・都道府県別でざっくりした測定値→前のデータや他県との比較に使う程度の参考になら・・・
Historical graphs of units 1-3 at Fukushima Daiichi, updated daily
Including temperatures, pressure readings and radiation levels for all data points collected by TEPCO
@ Live Blog "SimplyInfo"

東京電力福島第一原発1〜3号機データに基づくグラフ

http://www.houseoffoust.com/reactors/graphs.html

1〜3号機までの温度, 水位, 圧力, 放射線量のグラフ
東電サイトのデータ↓はPDFファイルで個別に開かなければならないケレド、ココ↑はまとめてグラフで観れてずっと分かりやすい
・・・SPEEDIにせよ助けになる情報は海外からって,,,ナンだかな・・・
ふくいちプラントパラメータモニタ
Fukushima Daiichi Nuclear Plant Parameters Monitor
@ Live Blog

東京電力福島第一原発1〜3号機データに基づくグラフ

http://fukuichi.mods.jp/?p=10&fname=p02.csv&cnt=120&update=%E6%9B%B4%E6%96%B0

福島第一原発1〜3号機までのプラントパラメータを自動取得しグラフにより可視化をしているサイト
グラフは状態を知りたい項目にチェック入れて更新すれば様子が分かるようになっていて
サイト下で『ふくいち放射能モニタリングポストの計測データをリアルタイムでグラフ』もチェックできます
福一 プラント関連パラメータ
(水位・圧力・温度などのデータ)
東京電力

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/index-j.html

1〜3号機については温度と圧力の数値変化からアル程度の状況ヲ把握出来る、ト思い、ずっと観てきたモノの、
イザ「冷温停止状態」とか言われると、メルトスルーして燃料とっくに溶け落ちた空の容器は測ってるんじゃなの?って
ソンナ気がしてならないのだケレド、ま、参考までに、リンク先ページ下の方からチェック出来ます
・・・気になる4号機使用済み燃料プールについては殆ど公表してないし、なぜリアルタイムで線量を公表しないのか腹立つわ・・・
高崎に設置されたCTBT放射性核種探知観測所における放射性核種探知状況
日本国際問題研究所 「軍縮・不拡散促進センター」 CPDNP

http://www.cpdnp.jp/index.html

高崎で大気中の粒々ヲ極めて細かい単位まで観測しており、基準となる単位もソレなりに細かい→ (μBq)1μBq=1/1,000,000 Bq
国外の地下核実験で漏れ出す微量の放射性核種の種類&濃度を検出することが目的なため検出能力極めて高いです
・・・人体への影響は殆ど無視して良いとも思われる細かな範囲まで読めてしまうのでソノ点ヲ考慮に入れて読むべきかと・・・
「自家消費用農産物の放射性物質簡易測定の結果」
福島県二本松市

http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/z-sinsai-jouhou/nousanbutu/231214-nousanbutu.html

自家消費用農産物の測定の結果ですから市場に流通するモノとは違いますが地元の貴重な資料
実際にドンナ野菜に出やすいかを把握しておくと良いですし、チェックし続ける内に心配の要らない農産物も見えてくるハズ
・・・地元ミナさんありがとうございます・どうぞ引き続きご注意を・・・
運転中の商用原発一覧
原発・核関連地図:原子力発電と核燃料サイクルに関連する地図帳

http://genpatumap.seesaa.net/article/198173618.html#comment

日本各地の原発事情がシンプルにまとめられていて分かりやすいサイト
各自最寄りの原発をチェックしつつ半径300km圏内にある原発まで要注意
・・・過酷事故のケースをイメトレしとくと慌てないカモ!?・・・
『簡易校正会・測定結果』
611GCM

https://spreadsheets1.google.com/spreadsheet/pub?hl=en_US&key=0AgfY_EXqF1NvdEQxM2R4Vk9iSkxSUjgtRXo5T0Z3bUE&hl=en_US&gid=0

2011/6/11 ガイガーカウンターミーティング における測定結果
放射線の簡易測定器ガイガーカウンタ、シンチレーションなど様々な機種を持ち寄ってソレゾレの機種が持つ自己ノイズを測定した結果
測定には、使う機種自体から出ているノイズがどのくらいあるか知りソノ分を差し引いて考えないと正しいとは言えないノで、参考までに
・・・野尻美保子先生(高エネルギー加速器研究機構) はじめ諸先生 主催して下さった関係者のミナ様に心から感謝・・・
日本の自然放射線量
日本地質学会

http://www.geosociety.jp/hazard/content0058.html#map

日本地質学会のサイトで自然放射線量とマップを重ねたカタチで各地のBack Ground, 元々の放射線量を観ることができます
自分の場所の値がどれだけ原発等の影響を受けているかは自然状態の放射線量と比べて初めて正しく知ることができる、というワケです
自然放射線量の違いは花崗岩などの影響で、ウラン・トリウム・カリウムが多く含まれるは花崗岩地域で高い線量になっているとのこと
・・・ページ最下部にある自然放射線量マップとは別に 自分の場所にピンを立てたGoogle Mapを観ながら チェックすると楽・・・
『ミネラル含有熱処理酵母の放射線防護効果の確認実験』に関するプレスリリース
独立行政法人 放射線医学総合研究所

http://www.nirs.go.jp/news/press/2005/03_24.shtml

コノ実験で興味深いのは
市販のミネラル含有熱処理酵母が用いられているという点 と 放射線被ばく後の投与でも障害を防護する極めて顕著な効果があるという点
自分的にはピンと来ましたノで、念のためご紹介
・・・実験に使われ貴重な情報ヲ与えてくれたネズミたちの尊い命に心から感謝・・・
『放射能漏れに対する個人対策』
スウェーデン国立スペース物理研究所 山内正敏氏

http://www.irf.se/~yamau/jpn/1103-radiation.html

こりゃヤバイか?と思ったときに起こすべき行動の判断基準を与えてくれるサイト
・・・最悪の事態に備え在れば憂い無し・・・


☆〜〜〜OTHER LINKS〜〜〜☆

国・自治体による高さ1m・0.5m計測を中心とした放射線量マップ
http://www.nnistar.com/gmap/fukushima.html

測定地点の線量毎に虹色の四角いドットで示されていてるノで、自分の場所の大体の様子ヲ知るのに便利な地図
以前はなかった西の地域にもドットが 増えて来ているノで、放射能観測が全国的に広まっているヨーです
・・・このサイトも随時更新されている模様・・・
文部科学省放射線量等分布マップ拡大サイト
文部科学省

http://ramap.jaea.go.jp/map/

東京電力福島第一原子力発電所から放出された放射性物質の影響を詳細に確認できる地図
放射線量等分布マップ・走行サーベイマップなど文部科学省が実施している様々なモニタリングの結果をもとに作成したもの
・・・電子国土版の航空機モニタリング結果には、愛知・青森・石川・福井県の測定も追加されより広い範囲ヲ拡大して細かく観れます・・・
早川マップ 『福島第一原発から漏れた放射能の広がり』 六訂版 2012/3/2
著者:地質学者 早川由紀夫氏

http://gunma.zamurai.jp/pub/2012/0305Gmap.jpg

福一事故によってワタシ達の国土がどのようになっているか知る上で大切な資料
・・・福島から遠く離れた場所にお住まいの方も最寄りの原発からの距離を調べイメージしてみてもらいたい・・・
早川マップ 『フクシマとチェルノブイリの比較』 改訂版 2011/12/9
著者:地質学者 早川由紀夫氏

http://blog-imgs-26-origin.fc2.com/k/i/p/kipuka/CHER22.jpg

福一事故によってワタシ達の国土がどのようになっているか知る上で大切な資料
・・・コンナことを起こす可能性秘めた原発がコノ小さな日本列島に50機以上アルという恐ろしい事実・・・
汚染状況 や 汚染の広がり方ナド 上記の早川マップ(通称)著者のブログ
地質学者 早川由紀夫氏のブログ

http://kipuka.blog70.fc2.com/

ココに行けば 早川マップのデータ印刷用PDFなどを 商用目的でない限り無料で 使わせて頂けます
・・・自分はテレビと新聞の情報しか得ていない母などに印刷して渡したりしています・・・
原発事故 放射線に関する情報リンク〜東日本大震災に関する情報リンク
http://rainbow.gr.jp/housyasen/

情報満載 随時更新中
・・・ハンパない情報量なのでごゆっくり・・・
~ more coming soon ~


・・・ガイガーカウンタを初めて使われる方へ・・・

下は自分がガイガーカウンタを使い始めた頃に学んだコトを記した日記です
ガイガーカウンタは内蔵されているガイガー管により
測定値が変わることがあり、その辺の背景を書いていますので
ガイガーカウンタの数値を出来るだけ正しく把握するための参考になれば、と
ココにコピーを置くことにしました
日記そのままの文章ですので、読みにくいカモ知れませんが、良かったら



2011/6/16
***

ソンナワケで
今日から始める『趣味の線量計』自由研究
その1


Y  Y
ハイホ〜〜(*V*)〜〜ホイハ
山 山


今日はMagic Theaterで測定に使っているガイガーカウンター
【GM-10】
について

6/11都内某所で行われた『ガイガーカウンターミーティング』にて
学んだコトをシェア出来たら、ト

・・・以下、鉛壁により外部から遮蔽した計測実験の結果に基づく・・・

1) 実験は鉛の壁で外部からの放射線の影響を完全になくした状態を作り
放射線が一切検出されることのない空間において
個々の線量計により、計測値を調べる、というモノである

2) 上記の無放射線空間においてガイガーカウンターGM-1Oによる計測を
5分間行った結果
全く計測されるハズのない状態で平均0.05μSv/hがカウントされた

3) コノ結果から導き出されたコトはGM-10は放射線が全くない状態でも
0.05μSv/h (約6CPM) の「ゲタを履いている」すなわち、GM-10は
ソレ自体がノイズを持っており、ソレが0.05μSv/hという値になる
というコトであった

4) 0.05μSv/hという値について、5分間の計測時間は十分とは言えないが
他の同構造の線量計による同一実験でも、
殆どの機種で0.045~0.05μSv/hという値が検知された点から
コノ数値から大幅に相違するモノではないと考え、当GM-10については
以後、通常計測の際には、0.045~0.05μSv/h (約5.4~6CPM)のノイズ
すなわち、Back Ground (以降BG) を持つという点で校正することにした

5) 更にコノ実験で確認出来たコトは、BGになるノイズを持つ全ての機種が
ガイガーミュラー管による検知器であって、シンチレーション検出器では
一切のノイズが観られず、同じ鉛壁の中での数値はゼロ(0)ヲ示した点である

6) 実際の測定に際しては、個々の線量計のノイズ(BG)を考慮した校正に加え
計測する地点での地質に由来する自然放射線量も考え合わせた数値の読み取りが
実際の空間線量(外的要因による影響)を知る上で、重要になる点を忘れてはならない

上記、基本となるBack Groundを踏まえた上で
今後の計測を続ける中、随時、他の線量計によるデータとの比較検討を重ね
より正確な計測が出来るよう校正して行きたいト思ふ

以上
2011年6月11日「ガイガーカウンターミーティング」にて学んだコトの一部
菊池誠先生(大阪大学・サイバーメディアセンター)
野尻美保子先生(高エネルギー加速器研究機構) はじめ諸先生
主催して下さった 八谷和彦さん(メディアアーティスト) 他、関係者のミナ様
本当にありがとうございました



・・・続く・・・
カモ

***
2011/6/18
***


-LND 712-

真空管
!?

ト、いうワケで
今日から始める『趣味の線量計』自由研究
その2


Y  Y
ハイホ〜〜(*V*)〜〜ホイハ
山 山


画像はMagic Theaterの線量計【GM-10】に内蔵されてる
ガイガーミューラー管(GM管)
写真では分かりにくいケド片面が雲母のマイカ窓になっていて
コレによってβγ線だけでなくα線もキャッチ出来るという仕組み

ソンナワケで
コレを使った線量計はαβγ線の3つの核種を計測できるのである
ちなみに
東京都健康安全研究センターが最近都内各所ヲ測定したモノは
線量計が【アロカTCS166】(シンチレーション式サーベイメータ)多分校正済
ト、なってイルので、γ線のみを測定したモノ
【都内における各地の空間放射線量の測定結果】
(2011年6月15日測定)

そーいったコトも含めて
GM管仕様のガイガーカウンターとは自ずと出てくる数値も違うワケで
比較には、まず、自分の線量計の仕組みとBack Groundを知る必要がアル
***
自分の線量計のBGを鉛壁の中で計測するというのも滅多に出来ないコトなので
先日行われたガイガーカウンターミーティングでのデータ
先生方がまとめて下さったモノ↓が大変参考になり大感謝
【611GCM 簡易校正会・測定結果】
同じ線量を計測しながら機種によって数値にも違いが出ているコトが分かる
ココで
GM-10について観てみると、線源からの距離30cm, 60cmでは
線量計自体が持っているノイズ(BG)分0.05μSv/hきっかりが
校正済基準器との数値の差になってイルのが分かる
が、距離が15cmになり線量が大きくなるとBGの影響が少なくなってイル
どーやらノイズ(BG)については0.1~0.2μSv/hのような底線量の場合だけ
・・・考慮すれば良いのカモ・・・

つまり、ソレやコレやを加味して読み取らなければならないワケで
ちょっと厄介なのだけれど

なんせ市販の校正されてないカウンターを使う場合には
611GCMで使ったALOKA TCS-171のように校正済の基準器と比較して
自分の線量計の誤差を足したり引いたりしながらより正しい読み取りが出来るヨー
頭の中で校正する必要がある、というコト

以上、本日のまとめ

ps
現状、日本製の線量計が手に入りにくいので
大体の人が輸入品のガイガーカウンター(GM管仕様)を使ってイルので
より正しい数値を知るには上のヨーな校正が必要ではないか、ト



・・・続く・・・
カモ

***




・・・チェルノブイリ原発事故から学ぶモノ・・・


1990年 総合テレビ放送
『汚染地帯で何が起きているのか チェルノブイリ事故から4年』
事故から4年の事実を克明に物語る貴重な番組


汚染地帯で何が起きているのか チェルノブイリ事故から4年
http://www.youtube.com/watch?v=6RgYpXH92ts&feature=youtu.be

1990年8月30日 22:00〜23:15 総合テレビで放送
(チェルノブイリ原発事故から4年後の状態を取材したもの)
番組は冒頭、事故から4年が経過して、初めて強制退去を命じられたという
原発から300キロはなれた場所に暮らすおばあさんの引っ越しシーンから始まる

チェルノブイリと東京電力福島第一原発事故は違うモノと言われているケレド
先人たちが経験して来た事実の一部として、アル程度は参考になるカト

少なくとも同じような落とし穴に落ちないよう
各自生活圏の線量は測っておくと良いように思ふ

***




・・・(続)チェルノブイリ原発事故から学ぶモノ・・・


2012年 NHK ETV特集 シリーズ「チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告」第一回
『チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告(1) ベラルーシの苦悩 』
事故から25年のベラルーシ


チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告... 投稿者 tvpickup
http://www.dailymotion.com/video/xtnm94_yyyyyyyyyyy-yyyyyyyyy-1-yyyyyyyy_news



2012年9.23 NHK ETV特集 シリーズ「チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告」第二回
『チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告(2) ウクライナは訴える 』
事故から25年のウクライナ


シリーズ・チェルノブイリ原発事故「第2回... 投稿者 tvpickup
http://www.dailymotion.com/video/xtu3ri_yyyy-yyyyyyyyyyy-yyy-yyyyyyyyy_news

***



第102 回原子力安全問題ゼミ 2006.4.14
『チェルノブイリ20 年:事故の経過、汚染、被曝、影響』
今中哲二(京都大学原子炉実験所)
www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No102/imanaka060414.pdf





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